Japan Times Satoyama実践者交流会@神石高原町
10月20日21日二日間神石高原ホテルで開催された
『Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム 実践者交流会2018・
中国5県地域おこし協力隊研修会・神石高原町ふるさと回帰塾』参加のため広島県の神石高原町へ。
Japan Times Satoyama推進コンソーシアムさんには2018年7月のSatoyama Cafeでスピーカーを務めさせていただいたり
里山ツアーに定期的に参加させていただきにはナオライを進める上でいろいろ学ばせていただいている。
二日間地域の未来を考えられる実りあるツアーだった。
<10月20日(土)1日目>
開会・主催者挨拶1(13:00)
Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム代表 / ジャパンタイムズ代表取締役会長 末松 弥奈子さん入江 嘉則さん 神石高原町長
衆議院議員 小林 史明さん基調講演「里山資本主義の理念と実践」
講演者:日本総合研究所 調査部主席研究員/ Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム アドバイザー藻谷 浩介 さん
コンソーシアムセッション 1 里山里海✕起業
モデレーター:NPO法人ETIC. 代表理事 宮城 治男 さん
パネラー :株式会社フードハブ・プロジェクト 支配人 真鍋 太一 さん
株式会社御祓川 シニアコーディネーター/七尾自動車学校代表取締役社長森山 明能さん
株式会社ミュウ 代表取締役 渡部 美佳 さん
主催者挨拶 2 広島県知事湯崎 英彦さん
実践事例紹介 1【地域活動】「ひろしま里山グッドアワード」取組発表
実践事例紹介 2【地元活動】 地域と取り組む「ナマズ・プロジェクト」発表
コンソーシアムセッション 2 里山里海✕教育
モデレーター:一般社団法人RCF 代表理事 藤沢 烈 さん
パネラー:一般社団法人ソシオデザイン 代表理事大西 正泰 さん
株式会社ジブンノオト 代表取締役 / キャリア教育デザイナー 大野 圭司 さん
神石高原町長 入江 嘉則 さん
1日目クロージング
末松 弥奈子さん
Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム 運営委員会副委員長/株式会社 JTB総合研究所 主席研究員 / 慶応義塾大学大学院 特任教授太田正隆さん
その後懇親会では日本各地から集まる実践者のみなさんと交流できた。
神石高原の銘酒神雷でも乾杯できた。
地元の日本酒をPRする入江 嘉則 神石高原町長
どら焼きも美味しかった!
慶応大学のドローン研究員として神石高原で奮闘する貫洞 聖彦 さん
<10月21日(日)2日目>
総括講義(9:00)
「地域資源を活かした事業展開」
曽根原久司氏(NPO法人笑顔つなげて 代表理事)
スタディツアー ・地域資源活動事例の実践視察
[3コース] ・地域おこし協力隊員の活動地視察
・地域の特色ある実践活動
※スタディツアーの詳細はコチラ:http://jtimes.jp/studytour
こんにゃくをテーマにしたお店
犬の殺処分0を目指すピースワンコ ジャパン
神石高原の名前の由来と言われる亀石の神社では蛇に遭遇。
会場であり滞在させてもらった神石高原ホテル、ホテルからなんと瀬戸内、四国まで見渡せる最高の空間だった。朝は優雅にJapanTimes alphaを読みながら朝食(というシーンをJapanTimesの山田さん撮影笑)
これまで自分の人生で「合宿」はキーワード。いろいろな合宿に参加することで発想が広がり行動が変わっている。今回もそれを少し期待して参加したけど、本当にいろいろな気づきがあった。
末松弥奈子さんの「地域の課題を地域で共有することが大切。その内容が役立つ人が日本だけじゃない。世界中の誰かの役に立つかもしれない。日本の里山での取り組みが世界に役にたつ。」
さとやま資本主義の著書藻谷さんの「限界集落とか市町村消滅というけど、そんなにすぐには消滅しない。そこには人の営みがある。」
ETIC.宮城治男さん の「神石高原町は何か人を引き寄せる力がある。」
等ピンとくるキーワードが満載の時間だった。
神石高原町の関係人口になれて嬉しい。